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国語土曜塾

第1回「国語土曜塾」開催について
(実践報告と講演・情報交換のご案内)

本研究会ではさまざまな側面から相互に学び会う機会をつくろうと企画しているところですが、今年度も「国語土曜塾」を下記の要領で開催いたします。
これまで新任・若手をはじめ、国語科教員の授業力向上と相互交流を目的とした自主的な企画として7年前より実施し、会員の皆様に好評を博して多くご参加いただいてきました。今回はふたりの先生方の実践報告・意見交換と、実践経験豊かな田中啓介先生(鳳高校)による講演をセットしました。
校務ご多用の折とは存じますが、貴校の先生方、特に若い先生方にご紹介頂きますようご配慮の程よろしくお願い申しあげます。

日時
2019年6月29日(土)14:00~17:00開催要項はこちら
場所
大阪府立今宮高等学校 会議室(本館2F)

大阪市浪速区戎本町2-7-39 Tel:06-6641-2612

  • 地下鉄御堂筋線「大国町」駅より 南へ300m
  • JR・南海各線「新今宮」駅より 北西へ300m
内容
13:40~14:00 受付
14:00~14:10 開会・概要説明
        小山 秀樹(今宮高校 指導教諭)
14:10~15:10 実践報告・意見交換
司会進行・指導助言:
渡邊 春美(京都ノートルダム女子大学 特任教授)
【 渡邊 春美(わたなべ はるみ)プロフィール 】
1951年愛媛県生まれ。京都ノートルダム女子大学特任教授・高知大学名誉教授。国語教育学専攻。岬高校・和泉高校など大阪府立高校に20年間勤め、授業の活性化のための実践研究に携わった。
著書に『国語科授業活性化の探究Ⅰ~Ⅲ』(溪水社)、『戦後古典教育論の研究』(同)、『古典教育の創造』(同)、『国語教育の創造』(南の風社)など。
実践報告Ⅰ
「自分だけのおもしろポイントを見つけるために」
金田 章吾(交野高校 教諭/教職経験2年)

▼教員として働き始めたある日、授業の中で「古典どう思う? 」という質問をしてみました。すると、生徒から「暗号!」「難しい!」「よくわからん!」という答えが返ってきました。この状況を変えるためには、生徒に作品の中から自分だけの「おもしろポイント」を見つけだしてもらうことが必要なのではないかと考え、いくつかのことを試しています。しかし、まだまだこの状況を変えることはできていません。ご指導よろしくお願いします。

実践報告Ⅱ
「目の前の生徒と創る授業とは-表現を中心に-」
足立 麻理(成美高校 教諭/教職経験8年)

▼進学する生徒が大半の前任校から進路多様校の本校へ赴任し、出会ってきた数々の衝撃!深く考える楽しさより、わかりやすさ。本文からの想像より、視覚教材からの確実さ。作品を読み比べて味わう喜びより、漢字などの語彙を中心にたくさんの言葉を確実に身に着ける達成感……。重視するポイントは違えども、社会に出ていく前に、少しでも助けとなる作品を読む喜びや、共通知としての作品を学び、自分の言葉で想いを表現できるようにしたい。この一心で試行錯誤していることを、「表現」を中心にお話できればと思います。また外国にルーツのある生徒らへの日本語教育の現状も絡めてご報告致します。
(特に二校目で戸惑っておられる方、是非悩みを共有しませんか。)

15:20~16:20 講演
講演
「生き抜く力としての言葉-国語教室の目標とは?-」
田中 啓介(鳳高校 教諭/教職経験32年)

▼「アクティブラーニング」が声高に主張され、あたかも新しい潮流のように喧伝されている昨今に多少の違和感を覚えます。「生徒の主体的な学び」は我々の世代も、いやもっと以前から多くの先生方が目指していたはずなのに……。ICT機器やグループワークは「手段」であって「目的」ではないはずなのに……。今回は自分の授業実践を紹介しつつ、国語教室の目標について皆さんと考えてみたいと思っています。

【 田中 啓介(たなか けいすけ)プロフィール 】
堺東高校・長吉高校・岸和田高校を経験。生徒の実態に即した授業を重ね、研究会などの場で実践発表を行ってきた。各種問題集の解説や指導書の執筆を担当し、現在は高校教科書の編集委員も務める。新教育課程となる3年後を見据え、国語教育のあり方を模索している。大阪府高等学校国語研究会理事。
主な実践発表に「生徒の主体的な取り組みの模索Ⅰ」(教育センター教育課程講習会)、「漢文課題学習の取り組み」(広島大学光葉会)、「さまざまな聞き書きから」(大阪国語教育アセンブリー分科会)など。
16:20~17:00 交流・相談・情報交換
「国語の授業、こんなふうにやってます、こんなことはどうしています?」

▼引き続き、相談、情報交換会を行います。指導教諭の先生方にも加わっていただきます。いろいろなことを聞いたり話したりして、元気が出ること間違いありません。

懇親会
土曜塾終了後、懇親会(費用実費)を開きます。
国語の指導力向上は、ともに学びあう仲間づくりから始まります。特に若手の先生方、ふるってご参加ください。
参加ご希望の方は、FAX申込書の「懇親会」欄に○印をおつけください。
申込先
6月28日(金)までにFAX、または今宮高校Webサイトよりお申し込みください。

FAX : 06-6645-7608FAX申込書はこちら
今宮高等学校 国語科 小山 秀樹 宛

※実践報告のみ、提案と対話、情報交換のみの参加も可能です。その旨を備考欄にご記入ください。

連絡先
今宮高等学校 国語科 小山 秀樹 Tel : 06-6641-2612

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